トップメッセージ
日本アレフは1936年創業以来、国内初の民生用リードスイッチ、そして世界最小のリードスイッチなど卓越した技術力をもとに、いつの時代も自由な発想でお客様のご要望に応え、夢をかなえるセンシング・カンパニーです。
センサはあらゆる製品の一部となって、社会の様々な場面で使われています。
自動車、家電、住設機器、OA機器、金融機器、そしてあらゆる製品を製造する生産ラインを含めた産業機器。
時代がIOT・AI、DX(デジタルトランスフォーメンション)へと向い、脱炭素社会の実現に向けて自動車がEV化へと加速する中、日本アレフの製品用途は更に拡大し、社会や人々の生活により必要不可欠な存在となって来ております。
日本アレフの競争力の源泉は、センシング原理の要となる自社生産のリードスイッチと赤外光素子を保有していること。
そのモジュールも含めて市場ニーズにお応えする製品開発から、その製品を生産する設備や金型の設計・開発そして量産まで、自社での一貫した開発生産体制を整えている事にあります。
日本アレフはこれまで以上にグローバルな視座で、世界最高品質のセンサ、これまでにない新たなセンサの開発を加速させております。
「小さなセンサ、大きな未来。」
これからも積極果敢に世界のセンシング・テクノロジーを主導し、省電力、小型、高集積、インテリジェンスをキーワードとした技術の高度化を進めて参ります。
高度化された技術により、水銀撤廃やカーボンニュートラルに向けた自動車のEV化を支える日本アレフとしての事業活動を通して、SDGs(Sustainable Development Goals)達成への社会的貢献を果たし、すべてのステークホルダーの皆様に選ばれる会社、安心・安全な豊かな社会作りに貢献する会社にしていきたいと思っています。
株式会社 日本アレフ
代表取締役社長 子系 書洪